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注意しよう! 公園で遊ぶときの貴重品管理方法

公園で遊ぶとき、自宅や自転車等の鍵をベンチなどにそのまま置いておいてしまっていませんか?ちょっとの間だから大丈夫、という油断は禁物です。公園で遊ぶとき、貴重品管理はどのようにおこなうべきなのでしょうか。管理の重要性やコツについて、ご紹介します。

公園で遊んでいるときに貴重品管理をしっかり行ったほうがよい理由

公園には平和なイメージがあるかもしれませんが、かならずしもそうとは限りません。ふとした油断をついてくる、悪質なスリなどが潜んでいるかもしれません。子供本人に鍵を持たせているときはもちろん、子供を連れてきた親もまた貴重品管理は徹底しておくべきでしょう。特に、遊具やアスレチックで遊んでいる子供に注意を向けているときなどは、荷物管理が疎かになってしまいやすいです。離れたところに置きっぱなしにすることや、口を閉められないタイプのバッグに入れておくことは避けましょう。

公園で遊んでいるときの貴重品管理方法

公園で遊ぶときの貴重品管理は、どのようにおこなうべきなのでしょうか。安全かつ邪魔にならないように工夫し、貴重品の紛失や盗難を防ぎましょう。以下は、特におすすめの管理法になります。

貴重品のみを入れるバックインバックやポーチを利用する

バッグにそのまま鍵や財布といった貴重品を入れておくと、ふとした瞬間に目に付きやすく、「簡単に盗めそう」と思われてしまいます。すぐに他人から見えないように隠した状態で入れておけば少し安心感が高まります。バックインバックやポーチなどを活用し、目に付かないようにしておきましょう。

テントの設置をしても貴重品は置かない

大きな公園に行ったときは、休憩場所や荷物の保管場所として、コンパクトなテントが重宝します。簡易的ながらプライベートな空間を作れるので、バッグなどを置いていても安心と思ってしまいますが、テントの防犯性はあまり高くありません。テントが置かれていれば、中に貴重品があることが想像されてしまい、ピンポイントに狙われてしまう可能性もでてきます。貴重品を置く場合は目を離さないようにする、または荷物やテント入り口にしっかりとケーブルロックを付けるなどの防犯対策をしておきましょう。

公園にあるコインロッカーに貴重品を預ける

公園は盗難や紛失が起こりやすい環境です。そのため、施設側もそうした事件を防止すべく、コインロッカーを設置している場合があります。鍵つきの頑丈なロッカーが設置されている場合は、ぜひ活用しましょう。ロッカーに荷物を預けた場合でも、それらを出し入れするためのロッカーキーは自分で管理しなくてはなりません。ロッカーの鍵をどこかに落としたり、置き忘れたりしないよう注意してください。手首等に装着できるタイプなら、しっかり身につけておくことをおすすめします。洋服のポケット等に入れておく場合は、動いている間に落としてしまいやすいため、一定時間おきに触って存在の確認をおこなうと安心でしょう。

ケーブルロックで荷物を管理する

前述でも少し触れていますが、ケーブルロックが出先での安全な貴重品管理に便利です。自転車ロックのようにしっかりとした太さや重量があるものから、手軽に持ち運びやすいコンパクトなものまで様々な商品があります。ケーブル部分の太さによって、ベンチやポールなどに荷物を固定すれば持ち去り防止になりますし、貴重品を入れたバッグの口部分を施錠することもできます。とはいえ、ワイヤー部分はペンチなどを使えば切れてしまう可能性もあります。はじめから盗難目的の犯罪者となれば、そういったものも持ち歩いているかもしれません。ケーブルロックを使用している場合でも油断はせず、自分の目が届く範囲で荷物を管理することが大切です。

公園で遊ぶ際の注意点

子連れで公園を訪れる場合、手荷物の管理はもちろん、子供の安全に気を配ることも保護者の大切な役割となります。子供と一緒に楽しい思い出を作るためにも、公園は色々な人が訪れる場所であることを理解し、防犯意識を常に忘れないようにしておきましょう。

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